2023/01/18 14:22
こんにちは。信州市田酪農スタッフです。
今日も信州市田酪農のある、長野県南信州地方は晴天に恵まれて気持ち良い日となりました。
そんな中、あまり嬉しくない話を耳にしました。
日本の冬季のインフルエンザ流行は、日本と反対側のオーストラリアの状況が参考になるそうで、そのオーストラリアで2022年4月後半から例年を超えるレベルでインフルエンザ患者が増加したので、日本でも2023年はインフルエンザ患者が増加する可能性があるそうです。
実際に流行ってきましたね。近くの小学校でもインフルエンザで学級閉鎖になった所があります。
ヨーグルトでインフルエンザを予防する!
予防策はいろいろありますが、その一つに「ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌を摂るとよい」という話が聞かれます。
乳酸菌にも種類があり、その中のR-1乳酸菌の一種である乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトで毎日食べて実験した結果、
インフルエンザに反応しやすいIgAが増えるという事がわかったそうです。IgAが増えると、体内で効率よくインフルエンザウイルスを排出することができるそうです。
この研究では、乳酸菌1073R-1株とインフルエンザAのある型との関係が明らかになりましたが、R-1乳酸菌以外で発酵したヨーグルトでも、インフルエンザAと反応しやすいIgAが増えるかははっきりしていないそうです。
とはいえ、ヨーグルトの乳酸菌は、腸内細菌叢(さいきんそう)を整え、腸管粘膜の免疫力を高める働きをします。腸管の免疫が高まると全身の免疫が高まって、唾液腺では唾液中のIgAも増えるそうです。ヨーグルトに限らず、納豆などの発酵食品の摂取によって腸管免疫を高めることは効果的と言っています。
とはいえ、ヨーグルトの乳酸菌は、腸内細菌叢(さいきんそう)を整え、腸管粘膜の免疫力を高める働きをします。腸管の免疫が高まると全身の免疫が高まって、唾液腺では唾液中のIgAも増えるそうです。ヨーグルトに限らず、納豆などの発酵食品の摂取によって腸管免疫を高めることは効果的と言っています。
インフルエンザ予防には水分補給も大切
その他、水分補給も大切で、体内の水分量が減ってしまうと唾液の量も減ってしまいます。
唾液の量を保つことでIgAが活発に働き、ウイルスを流し去ってくれるので水分補給もしっかりと。
身体を温めて免疫力UP
体温が1度上がると最大5~6倍免疫力が上がるとも言われています。
お風呂に入る、足首や手首などを温めるなどして身体を冷やさないようにすることも
インフルエンザを予防するには大切ですね。
その他にも予防策はありますので、自分にあった対策をとって元気に過ごしていただけたらと思います。
どうしたら良いか迷ったら、まずは信州市田酪農の美味しいヨーグルトをお召し上がりください。
美味しいのでそれだけで元気になっていただける気がします。